色色

愛及屋烏

「当たり前のことはわきまえて 
あなたの口ぶりや素振りだけ見てると
 ここがむかむかするの 
それになぜだか寂しくなるの」

「君の意見を押し付けないで 
そもそも僕は君の前では
 特に気を付けてたはずなんだ 
適当な意見はよしてくれ」

「それはそうとして あなた今日も
あたしがあげたあのピアスがさ
 あなたの耳に見当たらないね 
それはどうやって誤魔化すの?」

「君の感性で喋らないで 
そもそも僕は青が好きでしょう
 それを僕は理解して欲しい 
僕を知ってからまたお願い」

「あぁ あなたとの関係は
拙い相違の範疇よ」
「なんの理由にもなり得ないさ 
そんなんだから君はいつも」
「もううんざりよ 辞めにしましょう
愛及屋烏はあたしだけ」
「この話は別の機会にさ 
二人の温度で図ろっか」

「はぁ」

「明け方の事を思い出して 
 あなたは眠い目を押さえてさ
 確かにあたしの頬を撫でて 
 言葉巧みに眠りについた」

「それのどこが君を苦しめて 
 ここまで君を赤く染めたか
 それが僕は理解できないし 
 正直大して気にしてない」

「なんてこと あなたったら 
まるで明け方とは別人ね」
「心外だ それならば
跪いて泣きわめいてあげようか」

「あぁ あなたとの関係は
むず痒い想いの結晶よ」
「夢を見たなら後始末をさ 
忘れずに済ませて吐き出して」
「もうその口は消えて頂戴 
愛多憎生の欠片もない」
「この話は別の機会にさ 
互いの気分でまたいつか」


「もうどうしてわからないの」 
「誰も悪くはないから」
「もうどうしてあたしなの」  
「他に誰がいるのさ」
「あなたはいつでもそうやって」
「ここには嘘などひとつも含んでないから」


「あぁ あなたとの関係は
皮肉に任せたフィクションよ」
「それについて詳しく話して 
僕はまだ君を知らな過ぎる」
「あぁ あなたとの存在は
合縁奇縁の以下ではない」
「君と深く話がしたいな 
今ではないと意味がないや」

「「はぁ」」
  1. 2015/05/04(月) 19:50:38|
  2. 歌詞
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